2018年10月04日

伐木の出荷が決定しました!

三助山の土場造成に伴って伐倒したスギですが、当会で扱うには大きすぎるため、出荷することになりました。

伐採届けを市役所に提出済で、10月24日以降に伐採木の出荷です。

出荷する材は土場の伐採木の他にチェーンソー講座で倒したスギや作業道作設に伴って伐採したスギも含まれます。

出荷の際は集材作業を当会メンバーで支援することになりますので会員に事前連絡して集合をお願いします。

posted by 森林整備自主研究ラボ at 21:48| Comment(0) | 三助山土場整備

2018年09月24日

大径木の抜根と整地作業

天気予報で晴れの日が現れましたので急遽メンバーに集まっていただき作業を続けました。

土場予定地の中央部は低い谷地になっているので腐葉土の堆積と湧水があります。

そこで、山側から排水用に地下排水として粗朶を埋め込んだ暗渠排水溝を設置しました。

排水先には腐食丸太を敷いて土砂崩れを防止しています。

さらに大径木の抜根跡の穴には根株を埋め込んで地下水槽と不要根の処分を同時に行いました。

重機プロの卓越したテクニックで抜根も無事完了!何事も無かった様な広場が出来上がりました。

作業も中盤を通り過ぎたようです。

心強いメンバーが集まりました。

地下排水溝の暗渠に枝葉や短材を詰めています。

自分で伐倒した根は最後まで処理に責任を持ってかかりましょう。
切りっぱなしはダメです!
大径木の根っこ!

この時の根っこです。  大きいですね!

 

ずいぶん深くまで根が張っています。

やっと掘り出せました! メンバーのウデに感動です。

掘り出した穴をさらに掘り下げて根っこを埋めます。
ついでに他の根っこも同時に埋設。

後を地ならしして完了。
まったく何もなかったかのような広場が出来上がりました、スバラシイです!

posted by 森林整備自主研究ラボ at 11:14| Comment(0) | 三助山土場整備

2018年09月16日

伐根しながら平場の拡張工事

先週までの涼しさがうその様に暑さが戻った当地ですが、林内は爽やかな環境で活動を続けました。

今週末は好天が続く予報だったので2日間集中して整備活動を行うことにしたところ、多くのメンバー参加をいただきました。

土場を広げる先に切り散らかしている伐倒木の玉伐り材を使った丸太組工法による沢筋の法面崩れ防止を施した作業です。

玉伐り材は4mとして縦、横にやぐら状にノッチ切りで組上げました。

作業用道は今回予定の半ばまで進んでいます。

 

今回も紫波方面からメンバー参加、伐倒の経験は大満足の様子。

 

 

posted by 森林整備自主研究ラボ at 21:07| Comment(0) | 三助山土場整備

2018年09月01日

伐倒と林内整備をしました

9月1日 土曜日 8名のメンバーが参加して活動しました。

作業は林地の土場に予定した範囲の立ち木伐採とその整理です。

大径木が何本もあるのでウデ試しの希望者がそれぞれ伐倒してすすめました。

いつものことですが、倒すのは一瞬でも枝払い、玉切り片付け搬出整理は手間のかかる作業です。

大径木は腐れも少なく、2番玉まで丁寧にバックホウで搬出して整理したところ、その途中で玉切り丸太を斜面から引き出した際にバックホウのクローラーが外れかかり作業は一旦停止。

メンバーの用意したウインチ、バール当の機材を活用してなんとか無事復帰し、事なきを得ました。

突然のアクシデントでも冷静に解決した心強いメンバーに感謝して今日の作業は終了としました。

次回も林内の整備と土場の造成を進めます。

 

士気の高いメンバーが集合しました。

 

各自が大径木を倒していきます。

 

伐倒木の枝払いで林業の大変さを実感しながらの作業です。

 

中にはヒノキ(サワラ?)の良木もありました。

 

紫波方面のメンバーも初参加、大径木に挑戦しました。

 

無事伐倒完了です。

 

自分達で倒した木がベンチ代わりの昼休み。

 

今日は涼しく気持ちよい汗をかくことができました。

 

バックホウのゴムクローラーが外れかかっています。

 

側で見ているほうが疲れるような緊迫感のなか無事復帰しました。
メンバーの技量に感謝。

posted by 森林整備自主研究ラボ at 16:36| Comment(0) | 三助山土場整備

2018年08月26日

伐倒木の整理をしました

8月26日 3名のメンバーが集まり、前回の活動で伐倒した大径木の整理をしました。

未だ生木のスギ材はかなりの重さで、現場のバックホウでは引きずるのがやっとです。

今後の作業の邪魔にならない所へ運びました。

作業中に山主さまから収穫野菜と飲み物の差し入れもいただいています。

また、同じ山で開催されているチェーンソー講座の講師2名も様子を見ににいらっしゃいました。
特別な指導はなかったです(笑)

作業の途中でバックホウの高圧ホースからオイル漏れが発生したので大事をとって整理作業を中止として、

参加メンバーで今後の伐開範囲と集積場所の確認をして午前中に終了しました。

伐倒木は未だ多くありますので今後の活動への参加をお待ちしています。

posted by 森林整備自主研究ラボ at 16:51| Comment(0) | 三助山土場整備

2018年08月18日

土管設置と伐開をしました

今日はこの時期には珍しく涼しい気温の中活動をしました。

先日準備した排水管の設置と伐開の続きです。

コルゲート管は、設置場所の土砂をきれいに取り除いて浮き留めの松くい打ちや挿入口の整形などをして既存管側へ被せるように挿入しました。

コルゲート管の整形はチェーンソーでカットします。また、被せ部分はブルーシートで隙間を養生した上でスチールチェーンを巻いて番線で固定。

そのうえで松くいと番線で管を上から押さえて設置。

最後に既存管周りの掘削で地中から取り出したコンクリートガラを管の周りに埋めて完了しました。

伐開は藪を整理しながら枯損木や細木を除伐したうえで大径木の伐倒です。

伐倒希望者を募り、今日は参加者の一人が最後に伐倒し玉切りまで終了としました。

切って見ると、直系65cm、樹齢70年の良材でした。

来週も引き続き活動をしていきます。

9名のメンバーが集まりました。

綿密な管設置の打ち合わせボードです。

重機プロの参加者は仕事が速い!

バケットで「くい押し」・・禁止されている「くい打ち」ではありません。

挿入前に管径を整形して作業しやすいように事前準備しました。
コルゲート管はプラスチック製なのでチェーンソーで切ることができます。

設置ほぼ完了の写真。既存管との接合部は土砂崩れ防止にブルーシートを巻きスチールチェーンを回して固定しました。
管の中心両側には松くいを打ちと番線渡しで浮き上がり防止策としています。

設置した管からはもう沢水が流れてきます。
この上に土盛りをして上の侵入路を拡幅とする計画です。

流れている沢水は冷たくて綺麗に透き通っていました。
完成後は水場も整備していきましょう。
三助山に待望の水利場所ができます。

参加者の差し入れ、スイカも冷たい沢水で冷やし、全員でおいしくいただきました。

いっぽう・・
伐開メンバーは藪払いから始めました。
藪を払ってみると旧作業道らしい跡も発見!

伐倒したスギの枝払いもしながら。

最後に大径スギを伐倒することになり・・
希望者が取り掛かっています。慎重に受け口を作る様子。

周りは手を休めてお手並み拝見・・ではなく、手伝うために待機しています。

クサビを使って伐倒します。山側へ倒すのですが枝張りと逆向きになるので重心移動させるために相当な回数でクサビを打ち続けました。
https://youtu.be/RFCDK9AyjL8

倒してみると、綺麗な木目です。
直系65cm 樹齢70年生でした。

大径木の玉切りはクサビを使うようにしましょう。
https://youtu.be/mWNGyLJBVho

posted by 森林整備自主研究ラボ at 17:08| Comment(0) | 三助山土場整備

2018年08月12日

土管設置準備しました

8月11日、9時からメンバーが集まって土管の設置場所づくりと伐開をはじめました。

土管設置は既存のコルゲート管出口周りの土砂を掘削して管を露出させる作業です。

掘削場所までバックホウで道を作りながら開削していきます。

土管周りの土砂を掘削してみると、コンクリートガラが多く埋まっていて作業の邪魔をしていましたが、

なんとか管周りの土砂とガラを取り除いて土管設置の準備ができました。

進入路拡幅用の山土採取予定場所の潅木も少しずつ伐採をして今日の作業は完了です。

※番外のお知らせ

三助山南側隣の地主様に三助山主さまと挨拶に伺いました。

地元大沢地区に長く住んでいらっしゃるお宅です。

聞くと、三助山南側の周辺山でスギ、雑木山をお持ちで30年以上手入れができていないとのこと。

山整備の協力可能性にご興味をおもちでした。

当会の活動と連携できる道筋をさぐることを考えていこうと思います。

管理責任者 : RockPoint

posted by 森林整備自主研究ラボ at 12:26| Comment(0) | 三助山土場整備

2018年08月04日

現場で原木伐採と出荷の実態見学をしました

会員の知り合いに素材生産をしている方がいらっしゃるというので、

酷暑のなか大変お忙しいところ、お邪魔して伐採現場からみた出荷の実態をお聞きしてきました。

原木の実際の価値や作業にかかわる森林整備の要点など。

この事業社さんは、補助金を一切入れずにスギ林1町歩で最低50万以上を山主還元とのこと。

原木をみると、ほとんど手が入っていなかったのでC級以下が多くみられます。

行政や森林組合とは一味ちがう情報を本音で伺うことができました。

 

 ・スギは50〜60年以上立派に育ってもトビ腐れが入りやすいので出荷の樹齢は大事。

 ・スギ林の天然更新でも十分な雑木が育つので植林していない。

 ・丁寧に育てていないスギは大径でも価値がない。

 ・作業道を丁寧に作っても継続して価値あるスギが出荷できなければ無意味。

 

何を目的に森林整備をしていくか再考させられるおはなしでした。

会員の山をごらんいただく機会をもつことにしています。

森林整備のありかたを考える良い機会でした。

 

 

1台1千万円の運搬車に乗って現場へ向かいます。
輸入スポーツカーよりも高価な乗り物、スバラシイ!

 

 

やがて前方に開ける伐採現場。
道はバックホウで作ったのかと思いきやグラップルで作ってしまうとのこと。
いちいち重機のバケットに変えたりしないで済ますのだそうです。

 

中腹にはプロセッサーが。
この後、わざわざ稼動して玉切りとハイ積みを実演していただきました。
大感謝です。

 

 

周辺に散らかっているおが屑(ソーチェーン屑?)を見ると、綺麗な切り屑になっているので、
刃の研ぎ頻度を聞くと・・・「わが社は元々刃物機械販売なので・・」
どおりで切れるはずです、機械のメンテナンスにはプロのこだわりがあったようで。
枝落とし刃も綺麗に研がれていました。

 

 

 

休憩時間に原木の品質や価値の実際、機械の活用法など教科書に載らない
現場ならでのノウハウをじっくりとお聞きしました。
そばに集めたスギで腐れの入った一本を梢まで観察しても外見から腐れはわかりません。
一本一本で判断するよりも、土や地形によってそこに生えた集団で判断するらしいいです。
この業者さまは立ち木を買って伐採・出荷しています。

 

 

休憩後にプロセッサーの実演開始!
講習会などで覚えるのですか?と聞いてみたのですが、
メーカーから扱い方の説明をされたあとは自分で覚えるとのこと。
使いこなすのはそんなに大変ではないようです。 
とはいうものの自分はとても無理。

当初はチェーンソーで玉切りしていたそうですが、これを入れてからは
だれも手切りをしなくなったらしく、たまに機械修理で動かないときは
手切り作業に社員から苦情がでるそうです。

 

 

動画が見られる方は注目してください。
玉切りの途中で薄く輪切りしているのは、腐れがないところまで小口をカットしています。

 

 

玉切りした材はグラップルで作業車に積み込みです。
道作りもこのグラップルでやってしまう!
沢を渡る橋、法面補強、軟弱路盤改良も丸太でやってしまうので確かに
グラップルのほうが作業は早いかもしれません。

ちなみに、伐倒はチェーンソーで手切りしたあとグラップルで押し倒していました。
そのため、伐倒方向はすべて同一にされています。

作業車への積み込みはとても丁寧に注意して揃えていました・・・・その訳は・・

 

作業車を運転しているのが高齢の社長だからでしょう!
お忙しい中、大変おせわになりました。

posted by 森林整備自主研究ラボ at 14:43| Comment(0) | 三助山土場整備

2018年08月02日

自主活動のボランティア保険について

会の研修林ではありますが、自主活動について研究会の予算は計上しておりませんので、

必要経費については山主様がご負担いただくことになっています。

そこで、参加者の保険については別途加入をお願いすることになります(個人で保険加入)。

■スポーツ安全保険

保障対象となる団体活動 文化活動、ボランティア活動、地域活動

※ 電話問い合わせでチェーンソー、刈払い機使用でも対象となることを確認済みです。

加入区分 A2   年間掛け金 800円(一人当たり)

但し、年度途中での加入になりますので来年3月末日まで。

保険金額 死亡2000万円 後遺障害3000万円 入院1日4000円 通院1日1500円

賠償額責任 1事故5億円 対人1人1億円

この保険に加入していれば会の活動でも対象になります。

詳しくは参加いただいたときに説明いたします。

posted by 森林整備自主研究ラボ at 08:29| Comment(0) | 三助山土場整備

進入口拡幅用の土管搬入

8月1日、会員のご好意で土管を提供いただき搬入しました。

当初は3m2本を運ぶ予定でしたが、荷台に入りきれず1本だけ、当面は拡幅をこの長さの範囲で行うことに仮決定。

会員のトラックで沿岸まで引き取りに行き、三助山現場に搬入完了です。

土管と共に設置用の松くい10本もいただいてきました。

大物の資材準備ができました。これから土管設置の工事を随時行います。

活動日の連絡が届いた方はご都合の許す限り参加ください、お待ちしております。

posted by 森林整備自主研究ラボ at 08:10| Comment(0) | 三助山土場整備